究極のエコ・ソーラーカー
ハイブリッドカーや電気自動車など、
これからはガソリン車に代わってエコカーが主流になっていく勢いだが、
太陽光発電で100%車が動かせるようになればこんなに素晴らしいエコはないだろう。
ソーラーカーといえば、毎年鈴鹿サーキットで催されている
ドリームカップはよくニュースでも報道されているので見たことがある人も多いだろう。
大きな太陽光パネルに狭い運転席のユニークな車体が勢ぞろいしている。
そして記憶に新しいのは、昨年10月に行われたオーストラリア大陸を縦断する
ソーラーカーレース、ワールドソーラーチャレンジだろう。
このレースは4日間をかけて北部のダーウィンから南部のアデレードまでの砂漠を含めた
3000kmを走りタイムを競うもので、悪路あり、天候の変化ありで技術と知恵を
総動員しなければならない過酷なレースである。
2009年のこの大会ではシャープから太陽電池の提供を受け開発した東海大学のチームが
2位に2時間以上もの差をつけて見事に優勝した。
平均時速100km/h以上を出しての健闘ぶりであった。
しかし、各チームのソーラーカーを見れば分かるとおり、
実用車にしていくためにはクリアしなければならない問題がたくさんあるのが現実だが、
将来の技術として期待したいひとつである。