あなたはベンツ派?BMW派?
ドイツ車ということで比較されがちなベンツとBMWですが、実はそれぞれに全く異なった個性を持っています。
古い歴史と伝統のあるメルセデスベンツは、安全性、走行性、快適性において世界トップクラスと言われます。
メルセデスベンツは、万一の事故の場合にも乗員の安全性を確保することを企業理念とし、厳しい安全基準をベースに、強固なボディ構造、エンジン、サスペンションの開発に努めています。
また頑丈強固を特徴とし、メンテナンスによって長期的に乗り続けることもできるため、中古車でも人気の高い車です。
一方のBMWは、もともとは航空機用エンジンの開発メーカーとして誕生しましたが、第一次世界大戦でドイツが敗戦したことにより飛行機の生産を制限され、オートバイの生産へと転向します。
その後、航空機部門とオートバイ部門を分離し、航空機部門はメッサーシュミットとして、オートバイ部門はBMWとして、それぞれの歴史を歩み始めます。
そうした背景から、BMWはエンジン開発に追求を続け、今日では、そのスポーティーな走行性が多くの人々を魅了しています。
BMWも安全性を重視していますが、ベンツと比較して違うところは、「アクティブセーフティー」をコンセプトにしているところです。
アクティブセーフティーとは、「走る・曲がる・止まる」という車の基本性能をより優れたものにすることで、いざという時にも車を思い通りにコントロールし、事故を回避できるというものです。
ベンツは保守的な人向き、BMWはアクティブな人向きといったところでしょうか。